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自動車の修理事例紹介

自動車の修理事例紹介 | DRPネットワーク

自動車の修理事例紹介

自動車において、修理が必要となることが特に多い箇所として、バンパー、ドアミラー、ドアが挙げられます。
これらは、共通して負荷が掛かりやすい位置にあります。 ここでは、何故それらの箇所が破損しやすいのか、自動車修理の事例を交えながらご紹介します。

バンパーは元々ぶつけて当然のパーツ?

バンパーは、自動車の前後に取り付けられていることから、衝突事故はもちろんのこと、 小石の飛び跳ねによる小さな傷がつく、壁や柱などに擦る、バック駐車の際にぶつけるなど、 何かと破損のリスクを負いやすいパーツです。
本来、バンパーはドライバーを衝撃から守るためのパーツであり、 欧米などでは、「ぶつけても当然」、「ぶつけるためにある」という考えもあるようです。
日本でも80年代半ばくらいまではその目的の通り、傷つきにくく修理や交換をしやすい、 鉄を素材とした無塗装のものが用いられていました。
しかし、近年はFRP、カーボンファイバーなど素材が多様化した上に、 デザインや空気抵抗軽減を考慮した形のものがほとんどとなり、塗装も施されています。
樹脂製のものは傷つきやすく、修理をしにくいことから、破損の際は丸ごと交換しなくてはならないケースが多いです。
また、エコロジーの観点から、廃棄された樹脂バンパーはリサイクルされています。

格納を忘れると大変なことに!

日本では、フェンダーミラーの方が視界を確保しやすいという理由から、 1983年の法改正まで長らくドアミラーの装着が禁止されていました。
ドアミラーは車体の左右に突起しているため、破損しやすいパーツです。
特に、駐車場で破損することが多く、格納し忘れて他のクルマに引っ掛けられたり、横をすり抜けようとした歩行者がぶつかったりするケースが目立ちます。
また、狭い道でのすれ違いで対向車のドアミラーをぶつけられることもあるでしょう。
運が良ければミラーが倒れるだけで済みますが、勢いよく衝突すると、割れたり電動装置が破壊されたりしてしまいます。
車種にもよりますが、ウィンカー内臓やスマートキー装備の自動車の場合、修理費用が高くなってしまい、片側だけで約3万円もかかることがあります。
当て逃げされてしまうと、自費で修理しなくてはなりませんので、駐車の際はドアミラーを格納するのを忘れないように気をつけましょう。

修理代が高くなってしまうこともあるため注意

前後部分で真っ先に破損するのがバンパーなら、左右の部分で犠牲になることが多いのはドアです。
たとえば、他の車に追突される、飛び出してきた歩行者を避けようとしてガードレールにぶつける、狭い場所への出し入れに失敗するなど、さまざまなケースが考えられます。
また、隣の車にドアをぶつけられたり、不意の突風で勢いよくドアが開いて開閉部分を痛めてしまったりして破損する場合もあります。
ドアは、バンパーやミラーとは違い、鈑金での修理がメインとなります。修理方法は破損具合に応じて、引き出し、叩き出し、パテ埋めなどさまざまです。
鈑金塗装をする際には、各パーツや内装部分を外さなければならず、相当な手間がかかります。
そのため、特に破損が数か所にわたっている場合は、料金が高くなってしまうので注意して下さい。
自動車には修理がつきものであるとはいえ、なるべくならばトラブルなく乗り続けたいものです。
それでも、どうしても修理が必要となった場合には、出来る限り信頼できる業者に依頼するようにしましょう。

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